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日本のテックプロジェクトでエンジニアリングパートナーを選ぶには

日本で製品を開発させるための3つのモデル、契約前に問うべき6つの質問、レッドフラグ。東京でエンジニアリングパートナーを選ぶための意思決定ガイド。

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3つのモデル、3つのトレードオフ

欧米の企業が日本で製品を開発させたいとき、一般的に3つの選択肢がある。

日本の現地 IT 企業は市場をよく知っているが、多くの場合は日本語で業務を行い、そのプロセスやプロジェクト文化は欧米のチームを戸惑わせることがある。遠隔のオフショア(インド、東欧)はコスト競争力があるが、東京との時差は厳しく、日本市場とのつながりは存在しない。トライジオ(3拠点)スタジオは、東京での拠点と、他地域の同期したハブを組み合わせる。これが Abbeal のモデルであり、これにも限界はある — 時間帯の重なりを正当化できるプロジェクトが必要だ。

どれも「最良」ではない。正しい選択は、あなたのプロジェクト次第だ。

契約前に問うべき6つの質問

  1. 実際に誰がコードを書くのか? 氏名つきのプロフィールとその経験レベルを尋ねること。まじめなパートナーはそれを見せる。
  2. 作業言語は何か? あなたのチームが日本語を話さないなら、営業の約束ではなく、英語の実際のレベルを確認すること。
  3. あなたのチームとの時間帯の重なりはどれだけか? それに数字をあてること。1日3〜4時間は、ゼロと比べてすべてを変える。
  4. 契約とコンプライアンスを担うのは誰か? 日本では、契約を結ぶ法人が重要だ。それが実在するか確認すること。
  5. POC のあとに何が起きるのか? 本当の仕事は本番投入から始まる。監視、復旧、運用だ。
  6. リファレンス顧客と話せるか? できないなら、それは1つのサインだ。

レッドフラグ

自社のエンジニアを見せようとしないパートナー。すべての質問にニュアンスなく「はい」と答えること。運用の議論がない、見栄えのよいデモ。ビルドとランを区別しない見積もり。コードを一度も見たことのない営業担当者。

Abbeal の立ち位置

私たちは2018年から東京でハブを運営しており、バイリンガルのシニアエンジニアがいる。契約は日本法人である Abbeal KK を通じて結ぶ。これまで Money Forward、Cartier、Le Monde などのために納品してきた。トライジオモデルが意味を持つのは、欧州や北米のチームとのつながりを手放さずに、東京での現地拠点を求める場合だ。プロジェクトが純粋にローカルで、単一の時間帯に収まるなら、意味は薄れる。その場合は、そうお伝えする。

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